経験値

経験値について書いてみます。

転生回数を増やそう

キャラクターを強くする要素は「転生回数」と「強い(UCやRの付いた)装備」。これは、「キャラビルド」で書いたことです。

転生回数が増えることで、キャラクターを強くする2つの効果があります。

また、

と言う効果もあります。装備面の強化にも役に立つのです。

さらに、来期になれば転生回数を引き継ぐことが出来ます。最終階級に応じて上限はありますが、最低でも「+3」を引き継ぐことが出来ます。期の途中からゲームを始めた方も、是非とも3回の転生は目指してみてください。

最近の英雄クロニクルの状況では、初心者さんでも中隊長や大隊長になることは珍しくなくなっています。

中対象なら5、大隊長なら7の転生数を引き継ぐことができるので、3回と言わず5回、7回を目指しましょう。

経験値を多くもらう方法(その1)

功績を重視するよりも経験値を重視したい場合は、遠征先の選び方が変わってきます。

これについては別途記載しているこちらのページを参照してください。そちらに詳しい記載があります。

経験値を多くもらう方法(その2)

遠征先の選択の以外に経験値を多く得るコツがあります。

それは転生後の3P遠征です。

転生後の3P遠征

経験値は「自キャラLV」が低いほど多く得ることができます。

そのため、低レベルのときは1P遠征を3回するよりも、3P遠征を1回する方が多くの経験値を得ることができる場合があります。

転生直後(1LVのとき)に、3P遠征することは効率が良いとされています。

3P遠征するタイミングが重要

しかし、それは正しくありません。

拠点によっては、1LVどころか2LVで遠征しても経験値が1000点入るときもあります。

それどころか英雄戦が終わった後なら、5LVで遠征しても1000点ということもあります。

そういった経験値がたくさん入る拠点が複数あるなら、

転生直後(1LV)は1Pで遠征。2LVになる。

2LVで1Pで遠征。3LVになる。

3LVで1Pで遠征。4LVになる。

4LVで3Pで遠征(開眼書付き)。7LVになる。

という感じで遠征したほうが経験値的にはお得です。

この方法を使う場合、拠点の経験値を計算できなければなりません。 計算にはこちらのページのツールを使うと良いでしょう。

NPC拠点がおいしい

上は、遠征先を選択する画面です。英雄戦直前の時期のNPC拠点です。

NPC拠点は、遠征する人が少ないため、功績倍率が高くなりやすいです。(上の例では3.0になっています。)

また、NPC拠点は、期の最初はレベルが低いのですが、メンテナンスの度に少しづつ上がっていきます。英雄戦直前の時期は部隊平均レベルが30になります。

功績倍率と平均レベルが高いので、経験値目的の遠征にうってつけです。しかも、プレイヤー拠点に比べると、難易度が低いという点もうれしいです。(3ターン以内かつ全員生存で攻略しやすいです。)

上のように平均レベル30,功績倍率3.0の拠点に転生直後(1LV)で遠征すると1000点の経験値を得ることができます。 それどころか2LVで遠征しても1000点ですし、3LVで遠征しても939点の経験値になります。 (こちらのページにある計算ツールで経験値を計算できるので、いろいろ試してみてください。)

3P遠征での経験値UPの注意

3P遠征がお得なのは、1回の遠征で1000点近い経験値が入る、低レベルのときだけです。(例えば、上のNPC拠点を10レベルのときに遠征すると500点ぐらいの経験値しか入らない。)レベルが上がると1P遠征を3回行った方がお得です。

そのため、部隊を転生させる時は、メインとサブが同時に転生し、同時に低レベルで3P遠征をできるようにしたほうがお得です。

経験値を多くもらう方法(その3)

また、「開眼の書」という経験値を1.5倍にする道具があります。これはクエストで入手することができますし、バザーやオークションで買うこともできます。

これは3P遠征と一緒に使うと効果的です。

単純に考えても、

3P遠征(開眼の書あり)1回
⇒ 2.5(3P遠征の効果)×1.5倍(開眼の書の効果)=3.75

1P遠征(開眼の書あり)を1回+1P遠征(開眼の書)を2回
⇒ 1.5+1+1=3.5

となり、お得です。

前述の「低レベル時に3P遠征をする」ということと組み合わせることで、さらに効果が上がります。

経験値を多くもらう方法(その4)

しかし「開眼の書」の数は、毎回メインとサブに持たせて転生させることが出来るほど多く手に入れることは難しいです。

そこで、「1人だけ開眼の書あり、残りは開眼の書なし」という条件で3P遠征することをお勧めします。

この場合、開眼の書を持っているキャラと持っていないキャラで経験値に差ができます。その差は「首級ボーナス」で調整します。

逆に言えば、支援系キャラが自部隊にいる人は、支援系のキャラが首級ボーナスを取れない分の埋め合わせを開眼の書で行なうことができ、レベルアップが早くなります。

経験値を多くもらう方法(その5)

転生回数に関連するクエストのクリア条件はメインキャラの転生回数で決まります。

そのため、サブキャラは経験値はあきらめる。ということも選択肢に入ってきます。

この場合、今まで書いてきたことを応用し、

といったことをすればよいです。

さらに、次の設定を行なうとよいでしょう。

週末戦は、出場したキャラだけが経験値を得ることができるので、メインキャラが必ず選出される設定にします。

最近の英雄クロニクルでは、イベント報酬に「LV+1」や「経験値+100」という効果のある道具が存在しています。

上のように特定のキャラに開眼書を使用したり、首級ボーナスを集めたりしつつ、それらをもらえないキャラにLV+1や経験値+100を使うという方法もあります。

10訓練+3P遠征

10訓練+3P遠征と呼ばれる手法があります。これは個人的にはおすすめしないのですが、行い方だけ説明します。

10訓練+3P遠征とは、「30レベルのときに、訓練を10回する。その後転生して、1レベルで3P遠征を行なう。」という方法です。

訓練を1回行なうと、その次に行なう遠征の功績や経験値などが+0.1倍されます。つまり10訓練すると、1+0.1×10=2倍になります。そこに、さらに3P遠征の2.5倍と開眼の書の1.5倍を行なうことで、

2×2.5×1.5=7.5

となります。

これに加えて「経験値アップ」の課金を行うと、11.25倍となり、 また「行動Pストック拡張」の課金も行っていると、13.5倍となります。

上で例示した1回の遠征で経験値が1000点入るような拠点にいけば、一気に14レベルになりますという手法です。

最初に書いたようにこの手法はあまりおすすめできません。 課金が限定ですし、10訓練もしていると、デイリークエストも未達成になってしまう可能性があります。 意図的に狙って行うのではなく、ゲーム時間が取れずに訓練をしてしまったときに行なうぐらいが良いと思います。