キャラ紹介:フローリカ

プロフィール

姓名:フローリカ
種族:花の精、ただし、花の妖魔になりかけている・・・。
性別:女性(の人格)

キャラクター説明

花の精霊の王族の一人。ホウセンカの花の精霊であり、怒ると花弁や実をばら撒いてくる。これが当たると結構痛い。並みの人間なら死んでしまうことも。

物心付いたころから、人間たちが草や木に感謝する心を失なっていること、そして、年配の草木の精霊達が「それはさだめ」として受け入れている現実に憤りを感じていた。

人間たちは花や草や木に対する感謝の心を失っている。
生きるために、切られたり、食べられたりすることなら、たしかに運命だ。納得もできる。

しかし、人間たちは、木はそこにいくらでもあると思っているようで、同族との戦いという不毛な行為のために焼いてしまう。そうして、1000年かけて育った森は1夜にして灰に変わる。

食料にも観賞用にもならない花や草は、雑草、邪魔なものとして踏み荒らされるばかりだ。

自分は花の精の王族であるが、だからと言って人間の横暴に何もできなかった。
彼女はそれが悔しかった。

ある日、彼女の宿る花のすぐそばで、人間が狩られた。しかもウサギに。
元は弱いウサギが人間を狩るということに彼女は心を惹かれる。

興味を持ったフローリカはそのウサギたちに話しかけ、人間に対抗する力をどうやって得たのか訪ねた。ウサギは最初は面倒くさそうに、やがては自慢げに、そして最後は熱心にフローリカに話をしてくれた。

最後に、ウサギはこう言った。

「もし、強くなりたいなら、私達と一緒に来ない?
私がいろいろと教えてあげるし、力もわけてあげるわ。」

こうして、ホウセンカの花の精は花の妖魔になる道を選んだ。


伝説装備くじで引き当てた、「魔力上昇付き、上級剣(命中)」。

これをどのように使ったものかと考え、考えあぐねた結果として、考案したのがこのキャラです。

魔力上昇の恩恵は本体が得つつ、上級剣(命中)の恩恵を行動型トークンが得るというアイデアなのですが、果たしてどこまで通用するのかな?

ラストステータス

今期、「爆雷うさぎズ」のメインキャラとして新キャラのフローリカを投入しました。

上に書いているように、たまたま入手した「魔力上昇付き、上級剣(命中)」を有効利用することだけを考えたキャラです。

ただのトークンキャラではありません。ぶっちゃけ雇用爆撃(といっても、雫で雇用枠2倍にして60枠ぶんしかありませが)をして絆補正55をゲット。絆補正込み命中が安定して200を超えることができたので、自身もそれなり(今期開始の初心者で一点集中でスキルを伸ばしたキャラ並み)のアタッカーとして使えるレベルです。指輪で攻撃する分にはトークンより強いわけですから。(最終的に威力155でした。団結が入れば186。)

もちろん、トークンも十分に活躍できました。上級剣(命中)のおかげで、剣術を1つも取っていないにもかかわらず命中値190になるので、命中は、フローリカにも負けていません。

を相手に、攻撃トークンとしてキルマークをつけていました。もちろん、「囮」として使う場面も多かったですが。

「通常のアタッカー+行動型トークン」が意外に戦力になることがわかったことが、フローリカの運用結果の最大の成果ですね。