7期の大きな変更点の1つがNPCの成長です。
これまでは、気に入ったNPCに愛情を注ぎ、頑張って部隊に組み入れ、レベル上げをしつづけていても、30レベルで打ち止め。それなら、最初から育てる必要ないじゃん。悲しいのなら愛などいらぬ~。
しかし、7期からは転生して更なる高みを目指せるのです。
そこで、実験用サブ部隊である爆雷うさぎズでは、5人のNPCの中でも、「まだ使える」「最初のチュートリアルでは大変にお世話になった」なサギリさんを育成していくことに決めたのでした。
ボンバ「きつねのエクセリカも育てれば従順に育ったし、戯れに人間も育ててみるウサー」
武装を取り替える以外には、何もできないわけで、後はひたすら、遠征に連れて行くだけ…。
これって実質、「コスト900、9人」の縛りプレイのような気もしますが、大きく羽ばたいてくれることを夢見て育成してまいりましょう。
とりあえず、手持ちの槌と盾のなかで「一番いい装備」を付けてみました。それに合わせて盾術付きの服も装備。
しかし、最初から装備しているのが盾ということは回避を重視したキャラなのかと思いきや、回避の能力は低く、代わりにHP/防御/抵抗が高くどちらかと言うと防御を重視しています。イミフすぎます。(装備が両手化だったら、アリなんですけどねぇ)
PPの振り方は同じですね。転生回数に応じて振り分けるような器用なことはしないようです。
転生スキルは踏破。これはナイス。サギリで敵を攻撃する機会も増え、各段に使いやすくなりました。(実際、槌の耐久が3つほど減っていますね。)
しかし、せっかく槌なのだから、秘技(槌)は欲しいですよね。次の転生スキルは何かしらん?
2つ目の転生スキルは無難に槌術。命中と威力を確実に伸ばしてきました。
命中194あれば「転生回数10回、絆補正60」ぐらいのキャラになら当てる事ができますね。もっとも、もうすぐ中盤戦なので、定番防衛キャラさんなら「転生回数15回、絆補正80」ぐらいはありそうですが・・・。
3つ目の転生スキルは疾走。これまでは敵を倒すことも出来ず、「ただそこにいるだけ」と言う感じだったのですが、疾走で移動力が増えたおかげで、首級ボーナスを取りに行かせることができる場面も多く成りました。
あらためて「疾走って重要だよね」ということを教えてくれますね~。
4つ目の転生スキルは槌術。命中214+絆補正21=235は、「転生回数15、回避PPは未振り、絆100」のいわゆる英雄クラスにも命中させることが出来ます。メイン部隊(ロッテにまかせた)の5回転生クエストで引き当てた離脱盾が付き、離脱2。「攻撃後に離脱、別のキャラに横付け」が可能な範囲が広がり、1つだけある「包囲」も活かせる場面が出てきました。
次の(最後の)スキルがどうなるのか、楽しみですね~。
ついに、このときが来ました! 全てのスキル欄が埋まった転生5回目の30レベルです。
見ての通り、コモンオンリー強化していない槌ですが、命中217(絆補正込みで238)と威力61にはなりました。微妙な包囲スキル1もありますので、回避にPPを振っていないほとんどのキャラに攻撃を当てる事もできますね。
そして、最後のスキルは秘技(槌)でした。威力61は低いですが、これで防御無視攻撃を叩き込めます。
それにしても、盾装備なのに防御と抵抗があがり、再生(小)な点だけは、最後まで納得が出来ませんでした。絶対に両手化を装備した方が強いはずなのですが・・・。
能力値も1つとして20を超えず、スキルも槌術の他は、強打、包囲、疾走、離脱が1つずつ。なんとも中途半端ですよね。サギリさんは案外、優柔不断な性格なのかもしれません。
以上で、サギリさんの秘密のベールを剥ぎ取り(おいおい)、真実を白日の下にさらすことが出来ました。
これ以上育てても転生補正が延びていくだけで面白くないですし、そもそも傭兵枠が1つ足りなくて遠征が厳しすぎる(むしろ、こっちが大きな理由)なため、サギリさん育成日記はこれにて終了と言うことにいたします。めでたし、めでたし。
なんと、今期(7期)は、ゴールデンウィークイベントとして、黄金神蝕されたサギリさんが登場!
成長記録とは関係ないけれど、これを記録しないわけにはいきません!!
ということで、黄金の巫女武者バージョンも掲載しておきます。
さらに、クエストの最後に、転生までしたサギリさんが登場。前のがスーパーサギリ星人だとすると、こちらはスーパーサギリ星人2とでも言うべきでしょうか!それにしても強打9って、いくらなんでもネタが過ぎます。不器用にも程があります。